メンバー紹介 丸山泰史


 

ーまずは、簡単に自己紹介をお願いします!
はじめまして、石巻オケヴァイオリンパートの丸山泰史(まるやまやすふみ)と申します。弦セクションのリーダーも務めます。

ーよろしくお願いします!まずお聞きしたいのですが、丸山さんはいつからヴァイオリンを弾き始めたのでしょうか?
大学1年生のとき(2014年)から弾いてます。大学から初心者でオーケストラ部に入りました。

ー大学から始めたんですね!数ある楽器からヴァイオリンを選んだのはなぜですか?
母親や「のだめカンタービレ」の影響でクラシック音楽を聴くようになり、色々な曲を聴く中でいいメロディーはヴァイオリンが担当していることが多かったからです。特に、マーラーの交響曲第3番の第6楽章は初めて聴いたときにすごく感動したのを覚えています…!

ー…マーラーとは、だいぶコアな作曲家の曲がきっかけでヴァイオリンを弾くことになったんですね。他に好きな作曲家や曲はありますか?
たくさんあります!ハイドンの弦楽四重奏「皇帝」「五度」、モーツァルトの弦楽四重奏のハイドン・セット以降、ベートーヴェンの交響曲第4番や弦楽四重奏第4番、、、、、

ーすみません!ちょっと、このペースでいくとインタビューが明日までかかっちゃいそうなので、いったんストップで笑
あ、失礼しました!

ー話は戻りますが、大学からヴァイオリンを始めた中で苦労はありましたか?
ありまくりました!ただでさえヴァイオリンは難しい楽器なのに周りは5歳から弾いていたりするので、追いつくのが大変でした。大学4年間でほぼ毎日練習し、レッスンにも通って何とか追いつけたという感じです。いくら美しい曲でも難しくてだいぶ悲しい思いをしたので、可能ならタイムスリップして今の演奏技術で1年生からやり直したいくらいです~

ー毎日練習とは、ヴァイオリン漬けの大学生活だったんですね!卒業後もヴァイオリンはずっと弾いていたんですか?
はい、大学のOBオケに入って続けていました。埼玉に引っ越した時は埼玉の市民オケに、南三陸に引っ越した今はこの石巻オケでヴァイオリンを弾いている次第です。

ー石巻オケに入ったきっかけ、経緯はどんな感じでしたか?
近場のオケを探したら石巻か仙台しかなかったので、一番近いこのオケに入った感じです。Facebookやホームページで活動内容を確認して、練習見学も数回させていただきました。人数は少ないですが、和気あいあいとした雰囲気が良かったので入団を決めました。

ーなるほど、そんな流れだったんですね。最初にこの団で弦セクションのリーダーもされているとおっしゃっていましたが、具体的にはどのようなことをされているんですか?
弦楽器だけの練習を行ったり、全体合奏の進め方を他のセクションリーダーと調整したりしています。あとはコンマスが休みのときはコンマスの代わりをします笑

ーコンマスの代わりとは、なかなか重責ですね。
私はまだまだ修行中の身なので、いろいろ勉強になります。このインタビューが終わったら早く練習しないとヤバいです…!

ーそうですよね、お時間いただきありがとうございます。ではこの質問で最後ということで!丸山さんのオケ活動について、今後の意気込みを教えてください!
次回の演奏会が迫っているので、まずはそれを成功させたいです。また、来年の演奏会の準備も進め、石巻オケが地元の方に楽しい演奏を届け続けるために、微力ながら貢献していきたいです。

ーセクションリーダーとしての意気込みが伝わってきました。丸山さんのご活躍を祈念しております!ありがとうございました。